はじめまして、当ブログ『Unlimi Lab（アンリミラボ）』にお越しいただきありがとうございます。
愛知県在住。趣味は読書、旅行、登山、そして神社巡りの白アザラシです。
日々の生活の中で出会った本の魅力を、このブログを通じて皆さんにお届けしています。
ブログで発信している内容
このブログでは主に以下の情報を発信しています。
- おすすめ本の紹介
本の魅力や読みやすさ、内容のポイントを分かりやすくまとめています。 - Kindle Unlimitedなどの本読み放題サブスクの紹介
電子書籍サービスの活用法や、効率よく読書を楽しむ方法を解説しています。
読書をもっと手軽に、もっと楽しむための情報を中心に、皆さんの生活にちょっとした彩りを加えられるブログを目指しています。
本好きにおすすめ！読んで良かった本10選
このブログでは、主にKindle Unlimitedで読める本を中心に、役立つ情報をお届けしています。
さらに以下では、私自身が実際に読んで「これは良かった！」と思える本を厳選して紹介。
これから読書を始めたい方や、Kindle Unlimitedで本を探している方にも、参考になる内容になっています。
※ほとんどがKindle Unlimitedで読んだ作品ですが、時期によって読み放題の対象から外れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
『コンビニ人間』村田沙耶香
36歳、未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子は、日常も夢の中もコンビニに支配された生活を送っている。レジを打ち、「店員」でいるときだけ世界と調和できる彼女の奇妙な日常を描く物語です。
ある日、婚活目的の新入り男性・白羽が現れ、恵子の“コンビニ的生き方”は本当に普通なのかと問いかけられる。
現代社会での「普通」とは何かを軽やかに、しかし深く考えさせられる、第155回芥川賞受賞作の話題作です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | コンビニ人間 |
| 著者 | 村田 沙耶香 |
| 本の長さ | 133ページ |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018/9/4 |
| おすすめポイント | 第155回芥川賞受賞作。現代の“普通”を問うユニークな主人公の物語。累計92万部突破、20カ国語に翻訳される話題作。 |
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『騎士団長殺し』村上春樹
妻と別れ、小田原の海を望む森の山荘で孤独な日々を送る36歳の画家。緑深い谷の向かいに現れた謎めいた白髪の紳士との出会いをきっかけに、古い祠や不思議な鈴の音、そして「騎士団長」をめぐる奇妙な出来事が次々と巻き起こります。
現実と幻想、過去と記憶が交錯する村上春樹独自の世界観が、読み手を魅了する長編小説。
想像力をかき立てる暗喩と象徴がちりばめられた、圧倒的な読書体験を提供する作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 騎士団長殺し |
| 著者 | 村上春樹 |
| 本の長さ | 1084ページ |
| 出版社 | 新潮社 |
| 発売日 | 2020/12/18 |
| おすすめポイント | 妻との別離と孤独な日常を描く長編小説。幻想的で象徴的な出来事が次々と展開する、村上春樹ならではの世界観を楽しめる一冊。電子版は第1部～第2部の全4冊をまとめた合本版。 |
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『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健
「あの人」の期待に応えるためだけに生きる必要はない――。対人関係の悩みや人生の迷いを解消する、勇気を持つための実践的な哲学書です。
哲学者と青年の対話形式で進む本書は、アドラー心理学の思想を平易かつドラマチックに解き明かします。
自己肯定感や人間関係の改善に悩む現代人に、まったく新しい視点を提供する一冊です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 嫌われる勇気 |
| 著者 | 岸見一郎、古賀史健 |
| 本の長さ | 300ページ |
| 出版社 | ダイヤモンド社 |
| 発売日 | 2013/12/12 |
| おすすめポイント | アドラー心理学を平易な対話形式で解説。対人関係や自己肯定に悩む人に向けた、現代でも読み継がれる実践的哲学書。 |
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『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
「黒髪の乙女」に密かに恋心を抱く「先輩」が、夜の先斗町や下鴨神社の古本市、大学の学園祭などで彼女の姿を追いかける、ユーモラスでポップな恋愛ファンタジーです。
気づかぬ乙女と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる珍事件の数々は、軽快で楽しい読書体験を提供します。
山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位にも輝いた、キュートで心躍る作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 夜は短し歩けよ乙女 |
| 著者 | 森見 登美彦 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2009/5/1 |
| おすすめポイント | 京都を舞台にしたユーモア溢れる恋愛ファンタジー。個性的なキャラクターと偶然の出会いが織りなす、キュートでポップな読書体験を楽しめる作品。 |
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『FACTFULNESS（ファクトフルネス）』ハンス・ロスリング
世界を正しく理解するための習慣「ファクトフルネス」を学べる一冊です。データに基づく視点で、10の思い込みから解放され、世界を冷静に見つめる力を養えます。
教育、貧困、環境、医療、人口など幅広いテーマを最新の統計とわかりやすい解説で紹介。
難しい数式や専門用語は使わず、誰でも直感的に理解できる知的好奇心を刺激する書籍です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | FACTFULNESS（ファクトフルネス） |
| 著者 | ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング, アンナ・ロスリング・ロンランド |
| 翻訳 | 上杉 周作, 関 美和 |
| 出版社 | 日経BP |
| 発売日 | 2019/1/11 |
| 本の長さ | 487ページ |
| おすすめポイント | 世界を正しく理解するための思考習慣を身につけられる知的好奇心刺激書。データと統計に基づき、誰でも直感的に理解できるわかりやすい解説。ビル・ゲイツやオバマ元大統領も推薦する世界的大ベストセラー。 |
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『そして生活はつづく』星野 源
日常のちょっとした失敗や悩みも、星野源の視点でユーモアたっぷりに描く初エッセイ集です。携帯料金の未払いも部屋の散らかりも、そんな日常を前向きに楽しむヒントが詰まっています。
俳優・音楽家として活躍する星野源の素顔が垣間見える一冊。
文庫版では俳優・きたろうとの特別対談も収録され、日々の暮らしをおもしろがる視点がさらに深まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | そして生活はつづく |
| 著者 | 星野 源 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2013/1/10 |
| 本の長さ | 169ページ |
| おすすめポイント | 日常のささいな出来事をユーモアで描いた初エッセイ集。俳優・音楽家としての星野源の素顔や、特別対談も楽しめ、前向きに日常を受け止めるヒントが詰まった一冊。 |
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『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』デイヴィッド・S・キダー
毎日たった1ページ、5分読むだけで世界基準の知性を育てられる教養書です。歴史・文学・科学・哲学など7つの分野を網羅し、知的好奇心を刺激する365の知識が詰まっています。
日々の読み物として楽しみながら、知らなかった世界の豆知識を身につけられる一冊。
大人の学び直しにも最適で、話のネタや人生を豊かにする知見が自然と増えていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 |
| 著者 | デイヴィッド・Ｓ・キダー, ノア・Ｄ・オッペンハイム, 小林朋則（翻訳） |
| 出版社 | 文響社 |
| 発売日 | 2018/4/27 |
| 本の長さ | 877ページ |
| おすすめポイント | 1日5分の読書で、歴史・文学・科学・芸術・音楽・哲学・宗教など幅広い分野の知識を365日分学べる教養書。知的好奇心を刺激し、大人の学び直しや日常の話題作りにも最適。 |
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『舟を編む』三浦しをん
辞書作りに人生をかける編集者たちの不器用で温かい日常と情熱を描いた物語です。主人公・馬締光也の真面目で繊細な人柄と、言葉への愛がページを通じて胸に響きます。
辞書という地味なテーマながら、登場人物の成長や恋模様、チームの絆が丁寧に描かれており、読後には静かで深い感動が残る一冊です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 舟を編む |
| 著者 | 三浦 しをん |
| 出版社 | 光文社 |
| 発売日 | 2015/3/20 |
| 本の長さ | 280ページ |
| おすすめポイント | 辞書編集という地味ながらも情熱的な仕事の世界を描き、登場人物の成長や絆、恋模様が胸に響く物語。静かで深い感動を味わえる本屋大賞受賞作。 |
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『銀河鉄道の夜』宮沢賢治
ジョバンニとカムパネルラの幻想的な銀河の旅を通じて、生と死、友情や孤独といった普遍的テーマを静かに描き出す名作童話です。幻想的な描写と詩的な文章が、読む者の心を深く揺さぶります。
短編ながら奥行きのある物語で、子どもから大人まで楽しめる珠玉の一冊。
宮沢賢治独特の世界観に触れながら、人生や世界の不思議に思いを馳せることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 銀河鉄道の夜 |
| 著者 | 宮沢 賢治 |
| 出版社 | 角川文庫（角川書店） |
| 発売日 | 2016/4/19 |
| 本の長さ | 80ページ |
| おすすめポイント | 幻想的で詩的な文章を通じ、友情や孤独、生と死など普遍的なテーマを描いた名作童話。子どもから大人まで楽しめる、宮沢賢治の代表作。 |
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『死神の精度』伊坂幸太郎
人間の「死」を七日間の調査で判断するクールな死神・千葉が織りなす、奇妙でユーモア溢れる短編集です。音楽や日常の小さな喜びにこだわる死神と、人間たちとの絶妙なやり取りが魅力。
短編ごとに異なる物語が展開し、ミステリーと日常のユーモアが絶妙に混ざり合う傑作集。
死や運命をテーマにしながらも、どこか温かく、読み終わったあとにじんわり心に残る作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 死神の精度 |
| 著者 | 伊坂幸太郎 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2025/2/5 |
| 本の長さ | 301ページ |
| おすすめポイント | クールな死神・千葉と人間たちの奇妙な交流を描く短編集。ミステリーとユーモアが絶妙に融合した、温かみある物語。著者特別インタビューも収録された新装版。 |
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最後に
本はただの娯楽ではなく、新しい視点や知識、考え方を与えてくれる大切なパートナーです。
このブログを通じて、皆さんが素敵な読書体験や、本との出会いを楽しめるきっかけになれば嬉しいです。
これからも、読書や電子書籍の楽しさを伝えながら、皆さんの日常を少しでも豊かにできる情報を発信していきます。